えのき茸には、コレステロールの排泄を促し、血中のコレステロール値を下げてくれるエリタデニンという成分が含まれています。
通常、血中のコレステロールは肝臓で胆汁に作り替えられ、胆汁は脂肪分解のために腸に分泌されます。
そして、胆汁は腸で脂肪を分解するために働くのですが、脂肪を分解すると再び体内に吸収されコレステロールになってしまうのです。
えのき茸に含まれるエリタデニンは、腸で胆汁と結合して体外へ排出し、胆汁が体内へ再吸収されるのを防ぎます。
えのき茸はお肉を食べながらコレステロール対策できる食材なのです。よって、鍋を食べる時には、えのき茸を入れるようにしましょう!
えのき茸は、乾燥させると鍋の旨味が染み込みやすくなります。冬なら、数時間干すだけで水分が飛んでパサパサになります。
鍋のほかにもえのき茸を使った以下のようなメニューがあります。
えのき茸レシピ1.えのき茸のベーコン巻き
えのき茸を乾煎りし、それを小松菜などと一緒にベーコンで巻き一緒に炒めればできあがります。
えのき茸を事前に乾煎りすることで、ベーコンの旨味が染み込みやすくなります。
えのき茸レシピ2.えのき豚丼
豚肉と玉ねぎを炒めたところにたっぷりえのき茸を加えます。そして、炒め続けるとえのき茸からヌメリが出てきます。
そこまで炒めたら、後はご飯にかければえのき豚丼のできあがりです。 えのき茸のヌメリが片栗粉の代わりになるため、片栗粉は必要ありません。
えのき茸は長時間加熱するとヌメリが出てくる食材です。実は、このヌメリもコレステロール対策に効果があります。
えのき茸のヌメリは水溶性の食物繊維なので、腸内で脂肪を包んで排出しやすくしてくれるのです。
お肉は好きだけどコレステロールが気になるという方にえのき茸はお勧めです!
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